2009年10月31日

【独り旅:隠岐・鳥取・兵庫編】タナカヤス、九死に一生を得る。

おじさんと二人きりの車内。。。
はじめてのシチュエーションだ。。。(独りでタクシーに乗ることもないからねぇ)

「どこからきなすったか?」

「大阪からきますった。」

「車で来んかったん?」

「車持ってないのでw(要らん)」

「・・・観光じゃったら車がないとここいらは全部まわれんよー。」

「バスで移動してたんですが…久見までは走ってなくて昨日歩いていきました。」

「・・・(あほじゃわwww)」

「神楽が観たかったんで夜通し神社にいて終わってから歩いてここまで来たんです。」

「・・・(やっぱあほじゃわwww)

・・・

「あーもしかしたらバスもーいっちょるかもぉしれんねー。」

「あららwww(とばせ!おやじ!)」

雨の中、山道を走る車。雨はなおきつくなってくる。
急な下り道を降りたあたりで、お!バスの頭が見えた!

「まだおったわ。よかったねぇ。」
「ありがとうございます。ありがとうございます。(大事なことなので二回ry)」

後部座席を濡らしてしまって申し訳ない…おじさん、本当にありがとう!
多分、あなたは今年のべストオブ命の恩人かもしれん!

荷物を背負ってバスに載り込む。
運転席に近い前の席にばーさんがひとりだけ座っている。

出発までの間、タオルで濡れた髪をわっしわっしと
風呂上がりのように拭いて乾かしているぼく。

さっきまでの急いでいた気持ちが嘘のように落ち着いている。
時間が止まったような感覚...
(実際、止まってような気がする。バスの時間が来ても出発しなかったしw)

雨音がすこしづつ静かになっていく。
まるでもうぼくを濡らすことを諦めたかのような感じだ。
ザマーミロ!大自然め!最後に勝つのはぼくだ!

そんなこんなでバスがいつのまにか発進していた。
いつ動いたのか正直分からなかった。

(全然寝てないからなー…感覚がもう鈍リングだよ…)

徒歩では広い島だが車では狭い。
目的の港まで仮眠するモーメントはない。
むしろ下手に寝ると目的地を通過してしまう...

以外だったのが各バス停でJK(女子高生)が数人乗り込んできたことだった。

「え!?なんで!?」と思った、が本州から離れた孤島であろうと
人の営みがある以上はそこに少年少女は存在するし、学校だって存在する。
通学の時間帯だったのでそれは当然のことでもあった。

しかし、驚いたのだ。この島に「若人」がいたことに…
いや、でも昨晩の神楽にも小学生くらいの子供たちがわらわらいたなぁ…

まぁ…なんにしてもどうでもよかった。
こんなところで自分の変態属性を露呈して制服凝視しても捕まるだけだし
第一そんな欲が湧くほどの余力もなかった。

ただ頭にあったのは
「目標をセンターにいれて、スイッチ。」

ではなく、

「バス降りて船のって、寝る。」である。

今日は始まったばかり。
今日は今日で行くところはあるし、やることもある。

で…やれんのか?www(幸先も悪かったしなーw)
posted by タナカリセ+タナカヤス at 09:12| マテリアルテキスト&メモ | 更新情報をチェックする